日本生涯学習協議会 小林名誉理事との対談

日本生涯学習協議会名誉理事 小林速雄さんにお話を聞きました

理事長の山仲です。

生涯学習のチャンネルをつくろうと考えています。

まずは、日本生涯学習協議会を立ち上げた頃のメンバーである小林速雄さんに、

立ち上げた頃の話を聞きました。

 

設立時の「おもい」や「ルーツ」を今一度学ぶことが、

現代における生涯学習のあり方へのアイディア出しに不可欠です。

 

動画で後日見ていただけるようにいたしますが一部抜粋してみました。

 

小林速雄さんは自衛官出身で、分析が得意!!

以前に、葛飾区から講演依頼を受けたときにも、葛飾区の分析から始めたことを思い出しました。生涯学習協議会を設立する時もこの「分析」から始めた話はとてもおもしろい話でした。

 

一部ですが

 

生涯教育とは

「生きてくために、仕事で必要だったりする、社会や家庭や学校から与えられるもの。」

 

生涯学習は

「じぶんか自ら学びたいと考え学ぶこと」

 

という言葉がとても印象的でした。

 

教育と学習って似ていますが

 

教育を受ける 受動的なこと

学習する   能動的なこと

 

日本生涯学習協議会は能動的に自ら学びたいと思った方が、安心して学べる

カリキュラムや仕組みの構築をするためのお手伝いをする一般財団です。

 

私、山仲は、設立からのメンバーではありません。もともと、日本生涯学習協議会に

自社の立ち上げる講座を監修認定頂いていた立場でした。

 

現在では、前任の理事長や理事、評議員の皆様からご推薦いただき、

理事長として活動しております。

 

私が関わるハンドメイドの領域では、昭和の頃は、多くの方が、編み物や刺しゅう、華道や書道など多くの趣味や学びの時代があった。

平成になり共働き世代が一気に増え女性が活躍する社会がやってきて、趣味の時間が減少してきた時代もありました。

リモートワークや、働き方改革、などこれからの時代には、

生涯付き合っていく、趣味や学びの時代がまたやってくると感じます。

C to C  メルカリやminne creemaなど自分が表現して自分がネットショップで販売できる時代です。

 

「個性の時代」「スペシャリストの時代」がやってくると感じています。

 

なんでもそれなりにできる「ゼネラリスト」も大切ですが

専門分野に特化した才能やスキルが開花することができる学習の場作りが必要だと感じます。

 

使い方に技術やノウハウがあるものを販売するメーカーさんや、

自分の特殊なスキルを講座にしてみたいとお考えの方。

 

ぜひ当協議会までご相談ください。

 

今まで、多くの講座を監修、認定してきた当協会は、ご相談いただいた

方にあわせた、監修やアドバイスをさせていただきます。

 

まずはお気軽にご連絡ください

 

理事長 山仲 元